押す、引く、吹き飛ばす
敵を崖から落とし、火の中へ押し込む。位置取りそのものが武器になる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 設計の焦点
- 空間 · 計画 · リスク
No.134Into the Breach01コアループ
アクション → フィードバック → 次の選択- 01危険な地形を見つける
- 02押す方向を計画する
- 03押すか引く
- 04地形の危険が仕事をする
↻フィードバックで状況が変わり、次のラウンドはその状態から始まります。
1ラウンドを追ってみる
簡略化した設計例です。状況や数値はメカニクスを説明するためのもので、参考ゲームの正確なルールではありません。
- T1
ターン 1 · 状況
HP3の敵が水辺に立っていて、パンチは1ダメージで1タイル押す。
- T2
ターン 2 · プレイヤーの選択
プレイヤーは敵の背後に回り込み、水のほうへ押す。
- T3
ターン 3 · フィードバック
敵は水に落ちて即座に溺れ、水しぶきの演出が出る。
- T4
ターン 4 · 次の判断
プレイヤーは、水辺や崖の近くにいる次の敵を探し始める。
遊び心地
一部の攻撃は対象を決まった距離だけ押したり、引いたり、吹き飛ばしたりする。障害物やユニットにぶつかると追加ダメージが入り、崖、水、罠に落ちれば一撃で終わらせることもある。方向は通常、攻撃者の位置で決まるので、足場が重要な計算になる。
プレイヤーが天秤にかけるもの
- 環境による撃破のために位置を動かすか、ただダメージを与えるか
- 安全のために敵を遠ざけるか、範囲攻撃のために敵をまとめるか
02小さく始める
規模は最小プロトタイプに対する編集部の見積もりであり、参考ゲームの規模や制作スケジュールを示すものではありません。
03同じメカニクス、異なる実装

Into the Breach
多くの武器はダメージが小さい代わりに押す効果を持ち、ユニットや建物にぶつかると双方が傷つく。Vekを水や裂け目に押し込むのが定番の解法だ。

Baldur’s Gate 3
突き飛ばしは誰でも使えるボーナスアクションで、敵を高所から突き落とすと落下ダメージが出る。Thunderwaveのような呪文は複数をまとめて押しのける。
注目したい違い
Into the Breachの移動は正確で決定的だが、Baldur’s Gate 3の突き飛ばしは判定とダイスによる不確実性を伴う。
事例のメモはYoroll編集部がまとめたものです。ルールはバージョンによって変わる場合があります。
04何と組み合わせられる?
ビームの経路制御と組み合わせる。鏡を持つ敵を正しいタイルへ押し込み、その反射が門を開いたり、味方を焼いたりするようにする。
この組み合わせをYorollでプロトタイプ→次のアイデアへ
遮蔽物と側面攻撃
遮蔽物は、誰かが回り込むまでは身を守ってくれる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01遮蔽物がどちらを向いているか確認する
- 02側面攻撃できる角度へ移動する
- 03命中ボーナスを得る
- 04逆の回り込みに備える
遮蔽物を吹き飛ばす
敵が隠れているなら壁を吹き飛ばす。戦場は変わり続ける。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01敵が頼る遮蔽物を見つける
- 02爆発物で破壊する
- 03敵がさらされる
- 04追撃する
範囲攻撃は全員に当たる
ファイアボールはどちらの味方かなど気にしない。だから先に仲間をどかす。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01敵の集団を見つける
- 02味方の位置を確認する
- 03位置や角度を調整する
- 04撃って、結果を受け入れる



