No.214 / 280戦略・システム · ユニット指揮

前線を守り抜く

頑丈なユニットを最前列に置いて攻撃を受け止め、後ろの脆いアタッカーを生き延びさせる。

プロトタイプの複雑さ
遊ぶ人数
ソロ判断
設計の焦点
空間 · 計画
Monster TrainNo.214Monster Train

01コアループ

アクション → フィードバック → 次の選択
  1. 01配置を決める
  2. 02敵が前列を攻撃する
  3. 03後衛がダメージを出す
  4. 04前列が倒れたら補充する

↻フィードバックで状況が変わり、次のラウンドはその状態から始まります。

1ラウンドを追ってみる

簡略化した設計例です。状況や数値はメカニクスを説明するためのもので、参考ゲームの正確なルールではありません。

  1. T1

    ターン 1 · 状況

    1フロアに4つの枠があり、敵は毎ターン前列に12ダメージを与える。手持ちはHP20の盾ユニットとHP8のメイジ。

  2. T2

    ターン 2 · プレイヤーの選択

    盾ユニットを前、メイジを後ろに置く。

  3. T3

    ターン 3 · フィードバック

    盾ユニットはHP8で1ラウンドを耐え、その間にメイジが2回攻撃を当てる。

  4. T4

    ターン 4 · 次の判断

    2ラウンド目に盾ユニットが倒れるので、プレイヤーは回復するか代わりのユニットを出さなければならない。

遊び心地

敵はデフォルトで最前列のユニットを攻撃するため、前列がダメージの大半を受ける。プレイヤーはHPの高いユニットやアーマー持ちを前に置き、倒れたらすぐに補充する。体力バーと配置が最も分かりやすいフィードバックだ。

プレイヤーが天秤にかけるもの

  • 前列を増やす vs 火力を増やす
  • 純粋な壁役の前列 vs 反撃できる前列

02小さく始める

Quest · 0/3プロトタイプの複雑さ小規模プロトタイプ遊ぶ人数 · ソロ判断

規模は最小プロトタイプに対する編集部の見積もりであり、参考ゲームの規模や制作スケジュールを示すものではありません。

03同じメカニクス、異なる実装

Monster Train
M

Monster Train

P1

ユニットは各フロアに並び、敵は最前列を攻撃する。そのため、後ろのアタッカーを守る壁役を前に配置する。

Wildfrost
W

Wildfrost

P2

味方と敵が列で向かい合い、敵は通常、自分のレーンの最前列のユニットを攻撃する。そのため、味方を入れ替えて重要なユニットを守る。

注目したい違い

Monster Trainは前列のルールを各フロアで繰り返し、Wildfrostはレーンとタイマーに結びつけ、入れ替えがより頻繁になる。

事例のメモはYoroll編集部がまとめたものです。ルールはバージョンによって変わる場合があります。

04何と組み合わせられる?

フュージョン · オリジナルの設計案 · 既存の機能ではありません
前線を守り抜くユニット指揮+

前列のユニットは四肢に負傷を負う。腕が折れた盾持ちは挑発しかできなくなるため、そのまま使うか入れ替えるかをプレイヤーが判断する。

この組み合わせをYorollでプロトタイプ

→次のアイデアへ

ユニット指揮NEW

配置したら、見守る

戦闘前にユニットを配置し、あとは自動で戦うのを見守る。

プロトタイプの複雑さ
遊ぶ人数
ソロ判断
  1. 01ユニットを入手する
  2. 02盤面に配置する
  3. 03戦闘が自動で進む
  4. 04結果を見て調整する
チームファイト タクティクス · Dota Underlords
ユニット指揮NEW

戦力を分ける

複数の目標に同時に対処しなければならないのに、分けられる軍は1つだけ。

プロトタイプの複雑さ
遊ぶ人数
ソロ判断
  1. 01複数の目標が現れる
  2. 02それぞれの脅威を見積もる
  3. 03戦力を分ける
  4. 04弱点を抱えたまま進む
Total War: THREE KINGDOMS · RimWorld
ユニット指揮NEW

集中砲火

ダメージは分散させるより集中させたほうが強い。敵を1体倒せば、脅威が1つ減る。

プロトタイプの複雑さ
遊ぶ人数
ソロ判断
  1. 01最大の脅威を見極める
  2. 02全員がそれを狙う
  3. 03それが倒れる
  4. 04次の標的に移る
Age of Empires II: Definitive Edition · XCOM 2
yorollGAMEPLAY ATLAS

良いメカニクスはじっくり見る価値がある。良いアイデアは形にする価値がある。

各項目はYoroll編集部が執筆しています。ゲーム名および商標は各権利者に帰属します。