ルールを曲げるパッシブ
1つのパッシブが基本ルールを書き換え、ビルド全体の見直しを迫る。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 設計の焦点
- 発見 · 計画 · 創造
No.072Balatro01コアループ
アクション → フィードバック → 次の選択- 01ルールを曲げるパッシブを得る
- 02新しいルールを把握する
- 03それを軸に組み直す
- 04新たなコンボを発見する
↻フィードバックで状況が変わり、次のラウンドはその状態から始まります。
1ラウンドを追ってみる
簡略化した設計例です。状況や数値はメカニクスを説明するためのもので、参考ゲームの正確なルールではありません。
- T1
ターン 1 · 状況
ビルドはペア中心。ショップで「絵札はすべてのスートとして扱う」が6ゴールドで売られていて、所持金は8。
- T2
ターン 2 · プレイヤーの選択
購入して、フラッシュ用に絵札を集め始める。
- T3
ターン 3 · フィードバック
次のラウンド、絵札3枚とハート2枚でフラッシュが成立し、スコアが2倍になる。
- T4
ターン 4 · 次の判断
以前のペア強化は不要に見えてきたので、プレイヤーは売却を考える。
遊び心地
多くのパッシブは数値を足すだけだが、中には「ストレートは4枚でよい」「スキルのコストが0になるが廃棄される」のようにルールそのものを変えるものがある。死んでいたカードが突然強くなり、プレイヤーはデッキを見直すことになる。テキストは短く正確にし、発動時には分かりやすい合図を出す。
プレイヤーが天秤にかけるもの
- 今すぐ方針転換するか、機能しているビルドを維持するか
- ルールのボーナスか、それに付随するデメリットか
02小さく始める
規模は最小プロトタイプに対する編集部の見積もりであり、参考ゲームの規模や制作スケジュールを示すものではありません。
03同じメカニクス、異なる実装

Balatro
一部のジョーカーは、4枚フラッシュや4枚ストレート、飛び番号のストレート、すべてのカードを絵札として扱うなど、役のルールを変える。

Slay the Spire
一部のレリックやパワーは、ターン終了時に手札を保持する、スキルのコストを0にする代わりに廃棄するなど、基本ルールを書き換える。
注目したい違い
Balatroのルール変更はスコア判定に作用し、Slay the Spireのものはリソースやドローのリズムを作り変える。
事例のメモはYoroll編集部がまとめたものです。ルールはバージョンによって変わる場合があります。
04何と組み合わせられる?
ルール系パッシブをグリッドに配置し、隣接するカード種別にだけ効果が及ぶようにして、配置で各ルールの影響範囲が決まるようにする。
この組み合わせをYorollでプロトタイプ→次のアイデアへ
出目の割り当て
まずダイスを振り、それから各結果を最も必要とするアビリティに割り当てる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01ダイスプールを振る
- 02スロットの条件を確認する
- 03ダイスをスロットに置く
- 04効果が解決される
捨てて引き直す
使えないカードを捨てて新しいカードを引き、限られた回数で必要な一枚を追いかける。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01手札を読む
- 02捨てるカードを選ぶ
- 03代わりのカードを引く
- 04確定するか、もう一度賭けるか
1枚のカードに2つの使い道
各カードには2つの使い道があり、一方を選べばもう一方は失われる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01両面のカードを手に取る
- 02両方の使い道を比べる
- 03一方に決める
- 04もう一方は失われる



