未知の言語を解読する
辞書はなく、あるのは壁の記号と、周囲の身ぶりだけ。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 設計の焦点
- 情報 · 発見 · 物語
No.259Chants of Sennaar01コアループ
アクション → フィードバック → 次の選択- 01未知のグリフを集める
- 02文脈から推測する
- 03翻訳を提出する
- 04確認され、会話が解放される
↻フィードバックで状況が変わり、次のラウンドはその状態から始まります。
1ラウンドを追ってみる
簡略化した設計例です。状況や数値はメカニクスを説明するためのもので、参考ゲームの正確なルールではありません。
- T1
ターン 1 · 状況
壁に4つのグリフがあり、手帳のページには4つのスケッチがある。
- T2
ターン 2 · プレイヤーの選択
衛兵が話しながらドアを指すのを見て、1つのグリフを「ドア」に対応づける。
- T3
ターン 3 · フィードバック
4つの組み合わせはすべて正解で、ページにスタンプが押される。
- T4
ターン 4 · 次の判断
衛兵の言葉が読めるようになり、ドアの開け方が分かる。
遊び心地
プレイヤーはグリフを手帳に記録し、絵、場面、振る舞いから意味を推測する。ゲームはセット全体が揃ったときにだけ正誤を確認するので、1つずつ当てずっぽうで試すことはできない。確認された単語は、その後自動で翻訳される。
プレイヤーが天秤にかけるもの
- もっとサンプルを集める vs 今すぐ推論する
- 確かな言葉で話す vs 不確かな言葉に賭ける
02小さく始める
規模は最小プロトタイプに対する編集部の見積もりであり、参考ゲームの規模や制作スケジュールを示すものではありません。
03同じメカニクス、異なる実装

Chants of Sennaar
塔の各階層には異なる民族の文字があり、プレイヤーはジャーナルでグリフと絵を組み合わせる。ページが埋まったときにだけ検証され、最終的には民族間の翻訳を行う。

Heaven’s Vault
プレイヤーは候補となる意味の中から選んで古代文字を翻訳する。翻訳はすぐには確定せず、繰り返し現れることで次第に裏付けられたり、覆されたりする。
注目したい違い
Chants of Sennaarはセット単位で検証して確かな答えを出し、Heaven's Vaultは、誤っているかもしれない読みを長く持ち越せる。
事例のメモはYoroll編集部がまとめたものです。ルールはバージョンによって変わる場合があります。
04何と組み合わせられる?
解読した単語だけを使って異国の商人と値切り交渉をする。語彙が増えるほど、条件を細かく設定でき、値段を下げられる。
この組み合わせをYorollでプロトタイプ→次のアイデアへ
何が起きたかを再構成する
場面は最後の瞬間で止まっている。細部から、誰が何をしたのかを組み立てる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01静止した場面を見渡す
- 02名前と細部を集める
- 03結論を埋める
- 04まとめて確認する
見て学ぶルール
説明書はなく、あるのはパネルだけ。解くたびに新しいルールを教えてくれる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01新しい記号に出会う
- 02試して失敗する
- 03易しいパネルからルールを推測する
- 04より難しい組み合わせに応用する
注文の行間を読む
客は欲しいものをはっきりとは言わない。ヒントから組み立てる。
- プロトタイプの複雑さ
- 遊ぶ人数
- ソロ判断
- 01客がニーズを説明する
- 02手がかりを読み解く
- 03アイテムを作るか選ぶ
- 04満足度のフィードバック



